セカンドハンズ新宿店の今井です。
本日は店内にあった中古品からSONYのCDプレーヤー「CDP-XA55ES」を聴いてみました。

1998年発売開始
メーカー:SONY(日本)
メーカー希望価格:103,950円(税込)
光学固定メカが特徴的です。
通常のCDプレーヤーではCDの信号を読み取るにはピックアップ部が動きますが、このプレーヤーではスピンドルモーター部が動きます。
プリメインアンプは
Accuphase「E-450」、スピーカーは
KEF「IQ90」です。
【試聴楽曲】
今日の1曲目は2月3日に発売になったばかりの榊原ゆいさんのNEWアルバム『You♥I』から「Silky Rain」を。
2曲目は懐かしめの選曲で
EUROXの「ガリアン・ワールド」で。

榊原ゆいさん 「Silky Rain」 (TV:アニソンぷらす+ より)
EUROX 「ガリアン・ワールド」 (アニメ:機甲界ガリアン OPより)
1曲目は 「Silky Rain」を再生。
出だしのピアノの音が「カツーン」とタイトに響きます。
その後に続くゆいにゃんのヴォーカルもどちらかというとタイトに出ます(音像は大きめですが…)
音の輪郭のエッジはそれほど鋭くはありませんが、一音一音が締まりよく再現されます。
やや腰の低いどっしりと安定感のある音は光学固定メカのお陰でしょうか?
2曲目の 「ガリアン・ワールド」にチェンジ。
う~ん、バスドラムの切れ味が心地よいですね~
間奏のバイオリンも空間にキリキリと響き渡ります。
ヴォーカルはちょい奥めに位置します。
【まとめ】
SONYらしく音は全体的に肉付きのよい太さを持ちつつもややタイトです。
特に音が膨らむような帯域はなく、フラットな傾向です。
重心は僅かに低音よりでしょうか?
奥行き方向の懐が深い一方、横への広がりはそれほどありません。
繊細というよりは迫力がある系です。
今日の機器の組み合わせだと分析的に聴くには良いと思うのですが、ちょっとクール過ぎる印象です。
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COMMENT
ドライブメカはアート
当時は弩級機のみならず普及価格帯にまで、メーカーの意地を感じさせるようなドライブメカを採用したモデルが多く見られました。
今は一部の高級機器を除けば殆どがPC寄りのメカになっていますね。
これからも減少すると思われますので、これらの趣味性の高いプレーヤーは将来ヴィンテージ市場で重宝されるでしょうね。DACを奢れば今でも一級品です。
きちんとメンテナンスして、長く使って貰いたいですね。
Re:ドライブメカはアート
改めてコメントいただきありがとうございます。
この当時はこのSONYの「光学固定メカ」、Pioneerの「ターンテーブルメカ」、TEACの「VRDSメカ」など独自のメカが有ったように存じます。
メカ部が非常に安定していますので、最新のD/Aコンバーターと組み合わせていただくと恐らく音の情報量や高音域の伸び、解像度は良くなるかと存じます。
PCオーディオがらみでまたD/Aコンバーターが再度クローズアップされつつありますので、新しいD/Aコンバーターと組み合わせてみるのも面白いかもしれませんね。